人生の教科書

なかにし礼

作家・なかにし礼が、今まで誰も教えなかった「自分の磨き方」を伝授。
「人生」「若者へ」「恋愛・結婚」「死」「仕事」「人間関係」など、いつの時代にも普遍的で、人生の必修科目ともいうべき項目に対し、自身の経験を基に、成長するための実践術を説く。

いちばん王道で、いちばん新しい、まさに「人生の教科書」です。巻末には2012年3月に公表した食道がんについて綴る随筆も収録。

定価： 952 円＋税　　￥1,047⑩
[ISBN] 978-4-8470-9080-6　 [発売日] 2012-06-27　

なかにし礼 , 自己啓発

PROFILE
なかにし礼（なかにし・れい）
1938年、旧満州牡丹江生まれ。立教大学文学部仏文科卒業。大学在学中よりシャンソンの訳詩を手がけ、卒業と同時に作詩家としてデビュー。ヒット作「恋のフーガ」「北酒場」「AMBITIOUS JAPAN!」など約4000曲の作品を手掛け、日本レコード大賞、同作詞賞ほか多くの音楽賞を受賞。その後作家活動を開始し、98年に『兄弟』を発表。2000年『長崎ぶらぶら節』で第122回直木賞を受賞。『赤い月』『てるてる坊主の照子さん』など著書多数。訳書に『ラディゲ詩集』など。ベートーヴェンの『第九』の訳詞などクラシック分野でも活躍する一方、舞台作品の台本・演出も手がける。2012年3月、コメンテーターとしてレギュラー出演する番組で食道がんであることを公表した。