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激変!「糖尿病治療薬」最前線 ~ キーワードは「低血糖を起こさない」 「やせる」 「血糖コントロールがラク」~

鈴木吉彦

インスリンだけが薬じゃない!「魔法の新薬」SGLT2阻害剤で、世界が変わる。「夢の新薬」GLP1の週1回注射で、生活が変わる。「糖尿病が治る時代」がすぐそこに来た!
糖尿病患者および予備軍は、日本国内で2000万人以上。国民の5人に1人が悩まされている糖尿病の治療に朗報がもたらされました。話題の魔法の新薬「SGLT2阻害剤」が、ついにこの4月から順次発売されることになったのです。

発売前から医学界で、そして糖尿病関係者の間で注目を集めているこの新薬は、糖尿病に関係のある膵臓に働きかける今までの薬剤と違い、腎臓から体内に再吸収される「糖」を、薬で外に出してしまうという画期的なアプローチで血糖値を下げます。

新薬に詳しい都内屈指の糖尿病クリニックの院長が、糖尿病治療がどう変わっていくかを徹底解説。最新治療薬のすべてがわかります。

定価 : 800 円+税  ¥880⑩
[ISBN] 978-4-8470-6070-0  [発売日] 2014-04-09 

鈴木吉彦 , ワニ・プラス

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PROFILE
鈴木吉彦 (すずき・よしひこ)

糖尿病専門医。HDCアトラスクリニック院長。日本医科大学客員教授。山形県生まれ。1983年、慶應義塾大学医学部卒業後、東京都済生会中央病院内科勤務。その後、東京女子医科大学糖尿病センターで研修、国立栄養研究所客員研究員などを経て、2010年より現職。専門は糖尿病の食事療法、神経障害、インクレチン療法、インスリン療法、血糖自己測定、患者教育と多岐にわたる。著書は『糖尿病に克つ新薬最前線』(朝日新書)、『糖尿病克服宣言』(学研新書)など70冊以上。