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寝る前に読む 一句、二句。~クスリと笑える、17音の物語~

夏井いつき×ローゼン千津

『プレバト!!』の俳句コーナーで大人気! 
夏井いつき先生がセレクトした名句を、初心者でも楽しめるよう解説した、教養としての俳句本。

コンセプトは、眠る前に一句、二句味わってから眠ると心地いい、クスリと笑える俳句。
夏井先生の鋭い視点とカラリとした表現が、思わずクセになる1冊です。

俳句観察の話し相手は、夏井先生の妹であり、俳人でもあるローゼン千津さん。
実の妹だからこそ言い合える「人生×俳句」トークは、死ぬまでにやりたい「棺桶リスト」から、経験者は語る「熟年離婚」の話、姉妹で違う「親との付き合い方」、はたまた「女の老い方」まで多岐にわたります。

また、夏井先生の日常が垣間見えるコラム「夏井いつきのまなざし」も10本収録。
毒舌だけでは終わらない、粋とユーモアが詰まった1冊です。

定価 : 1,300 円+税  ¥1,430⑩
[ISBN] 978-4-8470-9617-4  [発売日] 2017-10-27 

夏井いつき , ローゼン千津 , 俳句

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PROFILE
●夏井いつき(姉)

昭和32年生まれ。松山市在住。8年間の中学校国語教諭の後、俳人へ転身。俳句集団「いつき組」組長。創作活動に加え、俳句の授業、「俳句甲子園」の創設にも携わるなど幅広く活動中。TBS系「プレバト!!」俳句コーナー出演などテレビラジオでも活躍。句集「伊月集 龍」、「超辛口先生の赤ペン俳句教室」(朝日出版社)など著書も多数。

●ローゼン千津(妹)
大阪芸術大学舞台芸術学科卒業。いつき組俳人。ニューヨークで10年余り育児を楽しみ、平成23年帰国後、姉いつきの紹介で“俳句を作りながら俳都松山を歩く”ガイドになる。55歳の誕生日に、英語と日本語の句集「55」を上梓。現在、アメリカ人チェリストの夫と山中湖村在住、演奏旅行の付人として世界を回っている。