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ノックととおるのはざまで

太田房江

◆横山ノックさんと橋下徹さんという二人の“カリスマ”知事にはさまれて
◆叱られて、教わって……
◆今だから話せる、書ける、初エッセイ


◇日本初の女性知事は私です
◇土俵にあがりたかったという本当の理由
◇エリートでも二世議員でもありません
◇『この世界の片隅に』そのものだった生まれ故郷、呉
◇実は高校時代までは音楽の道を目指してました!
◇東大進学は国鉄マンの父ちゃんのため
◇旦那は実は橋下を応援していた
◇日本銀行を辞めて町工場を始めた旦那
◇アメリカを超したい、男女の給与格差
◇三度のメシよりマッサージ
◇「セクハラ問題」を真剣に考える
◇災害でわかった大阪のポテンシャル
◇不妊治療で泣いた夜
◇料理が下手だった母と今でも涙が止まらない父の通帳
◇母の介護でわかった縦割り行政の本当の罪
◇大阪が観光立県ナンバー1になれる理由
◇大阪人の信用を勝ち取るには8年かかる
◇大阪を見ていれば10 年後の日本の姿がわかる
◇好きでも嫌いでも声をかけてくる大阪人が好き

定価 : 1,111 円+税  ¥1,222⑩
[ISBN] 978-4-8470-9735-5  [発売日] 2018-12-19 

information

PROFILE
太田 房江(おおた ふさえ)

参議院議員、元大阪府知事1951年、広島県生まれ。国鉄職員の父の長女として育つ。 東京大学経済学部卒業後の1975年、通産省(現・経済産業省)入省。1997年から2年、岡山県に副知事として出向。役所時代から文化人など各界との交流が幅広い。2000年、横山ノック大阪府知事の辞職に伴う府知事選に出馬し、初当選(日本初の女性知事)。在職中は関空二期工事推進などに尽力。また大相撲の優勝力士への府知事賞授与をめぐり、土俵の上で自ら手渡すことを希望するも、「女人禁制」の伝統を理由に相撲協会に断られたことが注目を集めた。2008年に知事退任後、民間企業勤務を経て、2013年参院選で初当選。厚生労働大臣政務官、自民党女性局長などを歴任。