映画『マイ・バック・ページ』の特製ノベルティーをプレゼント!
プラスアクト
(2011年05月16日 18:00) |
5月28日(土)に公開する映画『マイ・バック・ページ』。文筆家・川本三郎の同名著作を原作に描く若者達の異色青春譚。妻夫木聡演じる沢田は、東都新聞に勤務する「週刊東都」の記者。公開を記念し、沢田が働く「東都新聞社」の謹製ボールペンをプレゼント!(クリップ部分には東都新聞社の文字が刻まれています)
【ストーリー】
1969年の東大安田講堂事件以降、全共闘運動が下火になった1971年。東都新聞社に入社し週刊東都の記者として働き始めた沢田(妻夫木聡)は、先輩記者の中平(古舘寛治)を通じて"京西安保"という組織の梅山(松山ケンイチ)と名乗る男に取材を試みる。過激派と聞いていたが、宮沢賢治を好む梅山に親近感を抱く。「梅山に近づくな」と中平の忠告があったものの、梅山にどこか惹かれた沢田は彼の語る革命への「行動」を信じたい気持ちに駆られていた。そしてある朝、テレビで自衛官殺害事件のニュースが報じられる――。
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2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会
【見どころ】
60年代後半~70年代前半の学生運動による「激動」の時代をリアルに綴る。若き週刊誌記者を演じる妻夫木聡と、革命を目指す梅山に扮する松山ケンイチという贅沢な組み合わせによって起こった化学反応が観る者を興奮させる。"何者かになりたい"と願う若者達の焦りのような感情がスクリーン全体に横たわり、全体に緊張感を帯びた作品に仕上がっている。全編16ミリフィルムで撮影された本作。時代の空気感を表現する演出となっている。阿佐ヶ谷スパイダース主宰の長塚圭史、後藤ひろひと作品などで知られる山内圭哉、青年団の古館寛治など、演劇界の第一線で活躍する実力派が脇を固める。キャスト陣の迫力を劇場で体験してほしい。
『マイ・バック・ページ』
監督:山下敦弘
脚本:向井康介
原作:川本三郎「マイ・バック・ページ」(平凡社刊)
出演:妻夫木 聡 松山ケンイチ/忽那汐里 石橋杏奈 韓英恵/中村 蒼 長塚圭史 山内圭哉 古館寛治 あがた森魚 三浦友和 ほか
5月28日(土)より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国ロードショー
ⓒ2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会
<応募方法>
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当選者数:5名様
締め切り:6月10日(金)
なお、当選の発表は発送をもって変えさせて頂きます。
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