トップページ > 書籍一覧 > イマドキ、明日が満たされるなんてありえない。だから、リスカの痕ダケ整形したら死ねると思ってた。
お母さんの左手は、わたしと同じようにリストカットの痕でうめつくされていた―
極貧の幼少期、自殺未遂、醜形恐怖、整形中毒。
母親とお揃いのリストカットで埋め尽くされた左手は、
竹内桃子の宣伝広告のようなものだった。
そんな彼女を突如襲った両親の死。
身を切り裂くような苦しさの中、彼女が思ったのは「ただ、生きたい」それだけだった。
あまりにも辛すぎる現実の中、それでもひたむきに生きる姿に涙が止まらない。
テラスハウス出演で話題の竹内桃子、初の自叙伝。衝撃の半生を告白。
=================================================================
「ももの大切なお母さんのからだが焼かれて、骨になってしまう」
味わったこともない壮絶な寂しさがからだの芯から沸き上がった。
実家にはお父さんとお母さんの遺影と骨がふたつ並んだ。
「もう2人一緒なら、さびしくないよね」(本文より)
=================================================================
定価 : 1,100 円+税 ¥1,210⑩
[ISBN] 978-4-8470-9283-1 [発売日] 2014-11-07
ちゃんもも◎ブログ
http://ameblo.jp/chanmomochan10/
ちゃんもも◎twitter
https://twitter.com/chanmomochan10