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爺の暇つぶし ~もてあます暇をもてあそぶ極意、教えます~

吉川 潮・島 敏光

現役時代は多忙で趣味にいそしむ時間もなく、いざ定年を迎えてみると有り余る時間を持て余してしまうというシニアの方々へ。

「暇つぶしの達人」を自認する演芸評論家にして辛口エッセイスト・吉川潮、
その友人でオールディーズと映画をこよなく愛するコラムニスト・島敏光、
この両氏が楽しく豊かな老後のための、上手な、暇のつぶし方を指南します。

定価 : 830 円+税  ¥913⑩
[ISBN] 978-4-8470-6095-3  [発売日] 2016-04-08 

吉川潮 , 島敏光 , ワニ・プラス

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PROFILE
吉川 潮(よしかわ・うしお)

1948年生まれ。大学卒業後、放送作家、ルポライターを経て演芸評論家に。'80年、小説家と してデビュー。芸人や役者の一代記のみではなく数々の辛口エッセイで世間を騒がせる。著書に 『江戸前の男~春風亭柳朝一代記』(新田次郎文学賞受賞)、『流行歌西条八十物語』(大衆文学研 究賞受賞)、顧問を務めた落語家・立川流の家元、立川談志を描いた『立川歳時記』(3作共に 新潮社)など多数。 島 敏光(しま・としみつ) 1949年生まれ。伯父である故・黒澤明監督の日常を描いた『黒澤明のいる風景』が好評を博し、 『ビートでジャンプ』(共に新潮社)、『映画で甦るオールディーズ&プログラム・コレクション』 (音楽出版社)、『六本木ケントス物語』(扶桑社)等、音楽・映画関連作品を次々と手掛ける。 「日本経済新聞」に映画と音楽のコラムを連載中。日本映画批評家大賞選考委員。