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野党共闘(泣)。学習しない民進党に待ち受ける真っ暗な未来

安積明子

したたかに民進党を利用する共産党。少数政党ながら己の信念を曲げない社民党、生活の党と山本太郎となかまたち。そして蓮舫新体制下で分裂の気配が漂う民進党。本書ではこうした各党の実態を探りながら、野党共闘が持つ意味およびこれからの展開について考える。

はじめに 野党共闘は民進党に何をもたらしたのか?
序章 野党共闘は民進党にとって損か得か
第一章 民進党は蓮舫氏を新代表に選んでしまった!
第二章 したたかに民進党を利用する共産党
第三章 組織票の強みを生かす公明党と共産党
第四章 女性議員は損か得か 
第五章 二匹目のドジョウを探すものの…… 
おわりに 蓮舫体制の民進党が向かうべき針路


※写真 東洋経済/アフロ

定価 : 830 円+税  ¥913⑩
[ISBN] 978-4-8470-6579-8  [発売日] 2016-11-09 

安積明子 , 政治 , 電子書籍

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PROFILE
安積明子(あづみ・あきこ)

兵庫県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。平成6年国会議員政策担当秘書資格試験合格。参院議員の政策担当秘書として勤務の後、執筆活動を開始。『歴史は夜つくられる 「佳境亭」女将が初めて語った赤坂「料亭政治」の光と影』(週刊新潮)、そのほか夕刊フジ、東洋経済オンラインなど多くの媒体で精力的に記事を執筆している。また昨今はテレビ・ラジオ出演など、ジャーナリストとしての活動の幅を広げている。