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どうする?どうなる? ニッポンの大問題 ~少子“超”高齢化編 ~

石破茂・弘兼憲史

世界でも稀に見る「老人国家」「少子化社会」が迫っている日本。
私たちはこの大きな問題にいかに向き合うべきか?
団塊の世代の「老後の生き方」を提案し続ける弘兼憲史と、日本復活のために「地方創生の重要性」を唱える石破茂が、それぞれの立場から我が国、そして私たちの在り方を提案する。

漫画家 弘兼憲史
「団塊の世代の生き様・死に様を見せていきたい」

衆議院議員 石破茂
「少子高齢化が進む今の日本はまさに有事である」

定価 : 1,296 円+税  ¥1,426⑩
[ISBN] 978-4-8470-9580-1  [発売日] 2017-08-29 

石破茂 , 弘兼憲史 , 電子書籍

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PROFILE
●石破茂(いしば・しげる)

1957年2月4日、鳥取県八頭郡八頭町(旧郡家町)生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、三井銀行に入行。退行後の1986年7月、旧鳥取県全県区より全国最年少議員として衆議院議員初当選。以後、10期連続当選を果たす。その間、防衛庁長官、防衛大臣、農林水産大臣、自由民主党政務調査会長、自由民主党幹事長など要職を歴任し、2014年に初代地方創生・国家戦略特別区域担当大臣に就任。政治家として信念を貫く姿勢から、現在は次期総理大臣候補として期待を集めている。著書に『国防』『国難~政治に幻想はいらない』『日本人のための「集団的自衛権」入門』『日本列島創生論~地方は国家の希望なり』(いずれも新潮社刊)、『真・政治力』(小社刊)などがある。
●弘兼憲史(ひろかね・けんし)
1947年9月9日、山口県岩国市生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、松下電器産業(現・パナソニック)に入社。1973年に退職すると、翌年に『風薫る』を発表して漫画家としてデビュー。『人間交差点』(小学館)、『ハロー張りネズミ』で高い評価を得たのち、1983年に『課長 島耕作』の連載を開始。同シリーズは現在、『会長 島耕作』『学生 島耕作~就職編~』として続いており、代表作のひとつなっている。1991年には『加治隆介の議』(いずれも講談社)を、1995年には現在も続く『黄昏流星群』(小学館)の連載を開始。また、『50歳からの「死に方」~残り30年の生き方』(廣済堂新書)、『弘兼流 60歳からの手ぶら人生』(海竜社)など漫画以外の著作物も数多くある。