トップページ > 新書一覧 > 病気が逃げ出す上体温のすすめ
風邪、インフルエンザ、高血圧、動脈硬化、皮膚炎、冷え性が気になる寒い季節がやってきました。でも、「温かいからだ」を日々の生活の中で作り上げれば、多くの病気は事前に予防することができます。
さあ、〝上体温〟で風邪ウイルスからがん細胞まで、やっつけましょう!
「たくさんの患者さんを見てきた経験から、病気になったり、体調を崩したりする原因の根本に〝体温の状態〟が関係しているということにわたしは気づきました。健康になるための、ただひとつの方法--それこそが〝からだを温める〟ことであり、多くの病気が予防できることもわかったのです。なぜなら、それこそがどんな体質、どんな境遇の人にも共通して有効な健康法だからです。そのためには、サプリメントも健康食品も、高価な運動器具もいりません。本当にからだを温めるだけでいいのです」(著者より)
第1章 「冷え」が万病を作り出していた
第2章 「上体温」こそ究極の健康管理法
第3章 からだを温める食べもの
第4章 からだを温める暮らし方
第5章 からだを温める眠り方
第6章 上体温で寒い冬も風邪知らず!
定価 : 830 円+税 ¥913⑩
[ISBN] 978-4-8470-6602-3 [発売日] 2017-12-08
PROFILE
今津嘉宏(いまづ・よしひろ)
藤田保健衛生大学医学部 卒 芝大門いまづクリニック院長
日本外科学会認定医、専門医、指導医/日本がん治療認定医機構 認定/日本食道学会
認定医/日本消化器外科学会 認定医/日本消化器内視鏡学会 専門医、指導医/ほか多数
◎病状のみでなく、その人を取り巻く環境や性格にも留意し、患者の心に寄り添う医療を実践している。昨今は『林修の今でしょ!講座』(テレビ朝日)をはじめ、〝風邪の名医〟として、数多くのメディアに出演している。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(小社刊)など。