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大人の授かりBOOK~焦りをひと呼吸に変える がんばりすぎないコツ~

加藤貴子

42歳で、「子どもがほしい」と踏み込んだ不妊治療の世界。
男性不妊、流産、不育症――。起こった全てを「〇」に変えるための、心の処方箋。
不妊治療を経て、44歳、46歳で出産した、
女優・加藤貴子が伝えたい、妊活クライシスにならないための「小さな習慣」。

「妊活は、出産することが着地ですが、子どもを授からなくても、夫婦関係は続いていきます。
だから、妊活をした時間が、夫婦の絆を強める「何か」であってもらいたい。
何が起こっても夫婦で納得して結果が出せるように、
関係を再構築することが妊活の試練であり、〝脱・妊活クライシス〟なんだと思います」
 ――本文より抜粋

《焦りをひと呼吸に変える、弱った心に効く「小さな習慣」》
●〝妊活〟だって〝育み〟期間。「妊娠20ヶ月」だと思えばいい。
●「泣き言」はちゃんと言う。言い切ったら、一転、自分を褒める。それが一番早い復活法。
●病院に通うだけで、たいしたもの! それだけで十分。勇気をもって〝何もしない〟。
●明るい未来の想像に助けられることもある。つらいときこそ、躊躇せずに。
●心がこわれる前に、一度「ま、いっか」と投げる。がんばりすぎると、見返りを求めてしまうから。
●時計の数字のゾロ目、いれたてのコーヒーの香り。小さな幸せをちゃんと味わう。
●グルグル思考になったら、不安を書き出し整理する。「自分で対処できること」「天にゆだねること」
●「私ばっかり」をぶつけるより、感謝を伝え始めて、また歯車が廻り出した。   …and more!

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Part1 不妊治療と妊活クライシス
Part2 不妊治療とお金と病院選び
Part3 授かるためにやったこと。 加藤家の場合
Part4 不妊治療とみんなの不安 Q&A
Part5 加藤貴子の主治医に質問!
不妊治療と不育症の不安がスーッと軽くなるお話
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定価 : 1,300 円+税  ¥1,430⑩
[ISBN] 978-4-8470-9664-8   [発売日] 2018-03-22 

電子書籍

information

PROFILE
加藤貴子

1970年静岡県生まれ。女優。
1995年より女優として活動し、TBS系ドラマ「温泉へ行こう」シリーズの主演をはじめ、
TBS系ドラマ「花より男子」、「南極大陸」、「とんび」、テレビ朝日系ドラマ「科捜研の女」シリーズなどに出演。2014年11月に第1子となる男児、2017年8月に第2子
となる男児を出産