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新装版・真説「陽明学」入門 - 黄金の国の人間学 -

林田明大

「陽明学」入門書の決定版として四半世紀近く版を重ねてきたロングセラー、待望の新装版で復活! 文藝評論家・小川榮太郎氏絶賛! 
――林田氏は、陽明学を、ブッダやキリスト、ゲーテ、シュタイナー、クリシュナムルティらの教えと共通する、「不安や葛藤から自らを解放するための修行法や心構えをシンプルに説いた人間学」と規定し、王陽明を「霊的進化を促す指導者のひとり」としているのである。
ただし、陽明学は宗教ではない。林田氏によれば、陽明学は「宗教とは違い、現世重視の、現実の人間社会に密着して、現実をより良くしていこうとするプロセスの中で、みずからを鍛え上げてゆく実学」だ。林田氏の志は高い。
通俗に堕さずして平明な、心の実践書は稀である。この本を、手に取られた読者は幸いだ、生涯の道の友となり得る良書に出会えたのだから(小川榮太郎氏の解説より)。

発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス

定価 : 2,160 円(税込)
[ISBN] 978-4-8470-9768-3  [発売日] 2019-02-27 

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PROFILE
林田明大(はやしだ・あきお)

作家・陽明学研究家。1952年長崎県生まれ。実践哲学としての王陽明の思想と、日本の禅、ゲーテやR・シュタイナーらの思想とを比較融合させた独自の視点による研究で知られる。その研究成果を、94年に『真説「陽明学」入門』として上梓。以降、本書はグロービス経営大学院の必読書に指定されるなどして、静かなるロングセラーとなっている。2015年には本書の英語版(第3部を除く)も刊行された。97年に「国際陽明学京都会議」に実践部会を代表して登壇。陽明学の実践体得に努めながら、現代人向けの活きたテキストを数多く手がけている。著書に『評伝・中江藤樹』『真説「伝習録」入門』『イヤな「仕事」もニッコリやれる陽明学』(いずれも三五館)、『山田方谷の思想を巡って』(明徳出版社)、『志士の流儀』(教育評論社)など。越川禮子氏との共著に『「江戸しぐさ」完全理解』(三五館)などがある。