トップページ > 新書一覧 > 「オプティマムヘルス」のつくり方 - 健康を実感できない日本人のための究極の処方箋 -
健康は「横並び」ではありません。あなたにとって最適な健康は、隣の誰かとは異なるのです。
アメリカで20年前から提唱されるようになった「オプティマムヘルス」という考え方。それは、人それぞれ、その生活環境、年齢、文化、価値観によって異なる状況のなかで、最も最適で最善の健康を目指すということ。自分にとって最高の健康を目指すと同時に、自分以外の人が目指すもの認めようという考え方でもあります。そもそも健康は絶対的なものではなく、相対的なものであるということ。
まずは自分自身の状態を知り、「こうありたい」「理想の自分をイメージする。そのうえで、「オプティマムヘルス」を手に入れれば、自分にとっての心地よい心身の状態と幸福を実現できるはずです。
第一章 「健康」を実感できない現代人
第二章 自分の「いま」を知ることが健康への第一歩
第三章 すぐにやめるべき“健康のための習慣”
第四章 いま求められる、「オプティマムヘルス」
第五章 本当の健康を見つけるための三つの指針
第六章 現代人に必要な「引き算の健康法」
第七章 健康をビジネス思考で捉える
第八章 現代人に必要な自分のためのリトリート
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
定価 : 900 円+税 ¥990⑩
[ISBN] 978-4-8470-6190-5 [発売日] 2021-12-08
PROFILE
山本竜隆(やまもと・たつたか)
1966年神奈川県生まれ。聖マリアンナ医科大学卒業、昭和大学大学院医学研究科修了。米国アリゾナ大学医学部統合医療プログラムAssociate Fellowをアジアで初めて修了。統合医療ビレッジグループ総院長、中伊豆温泉病院内科医長、小糸製作所静岡工場診療所所長・産業医などを歴任。現在は富士山麓で朝霧高原診療所、および各2万坪の自然環境の中にある滞在施設「日月倶楽部」「富士山靜養園」の3施設からなるWELLNESS UNION の代表として活動している。昭和大学医学部客員教授、日本統合医療学会理事、日本ホリスティック医学協会理事なども務める。著書に『食べもので「体の不調」を治す本』(アスコム)、『自然欠乏症候群』(ワニブックス【PLUS】新書)などがある。