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2030年の未来マーケティング - 暮らし・仕事・学びが変わる!「個のデザイン」の時代へ -

石田 秀輝+Food Up Island

SDGs(持続可能な開発目標)達成期限の2030年まで、残された時間はあとわずか。社会問題を解決しながら儲かる商品・サービスを開発しよう! 

5G、自動運転車、AI……。テクノロジーの進化が絶対善だったのは過去のことになり、これからはライフスタイルの変容がイノベーション(新しい価値創造)を牽引する時代です。今、求められているのは、ライフスタイル・オリエンテッド・イノベーションであり、企業のサステナビリティ〈稼ぐ力〉と社会のサステナビリティ〈社会課題〉を同期させるサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)なのです。
コロナ禍での2年間にわたる調査の結果見えてきた、2030年の未来に求められる心豊かな暮らし方・働き方・学び方を分析し、具体的なライフスタイルや社会デザインを提案。来るべきカーボンニュートラル時代に必要なビジネスのヒント満載! 

発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス

定価 : 1,600 円+税  ¥1,760⑩
[ISBN] 978-4-8470-7101-0  [発売日] 2022-03-22 

ワニ・プラス

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PROFILE
石田秀輝(いしだ・ひでき)

一般社団法人サステナブル経営推進機構理事長、東北大学名誉教授、地球村研究室代表ほか。
1953年岡山県生まれ。78年伊奈製陶株式会社(のちINAX)入社後、取締役(CTO)技術統括部長等を経て、2004年より東北大学大学院環境科学研究科教授を務める。14年春、沖永良部島に移住。持続可能な島つくりの実践活動を続けている。また「ものつくりのパラダイムシフト」を推進するため、国内外で積極的に活動中。著書に『自然に学ぶ粋なテクノロジー なぜカタツムリの殻は汚れないのか』(化学同人)、『危機の時代こそ 心豊かに暮らしたい』(KKロングセラーズ)、『光り輝く未来が、沖永良部島にあった! ――物質文明や金融資本主義社会はもう限界です』『「バックキャスト思考」で行こう!――持続可能なビジネスと暮らしを創る技術』(ともにワニブックス[PLUS] 新書)ほか多数。22年2月、「令和3年度アカデミア賞」を文化・社会の2部門で受賞。

Food Up Island(FUI)
Food up Islandは、食に関わる実践者の集まりとして、企業・業界の枠を超え、食を本質的に見直し新しい価値を生み出し続ける共創コミュニティ。2019年11月に発足し、22年2月時点の参加企業はカゴメ、亀田製菓、カルビー、キリンホールディングス、サッポロビール、ニチレイフーズ、森永製菓、森永乳業と運営事務局となっている森永製菓発企業ベンチャーであるSEE THE SUNの9社。金丸美樹(SEE THE SUN代表取締役CEO)が代表を務める。