トップページ > 新書一覧 > グローバリズム植民地 ニッポン - あなたの知らない「反成長」と「平和主義」の恐怖 -
このままでは日本は米中の「グローバリズム植民地」になってしまう!!
コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻を経ても
他の主要国が成長し続けている中、
日本だけが経済規模を縮小させています。
この原因こそ、我が国独特の思想である「反成長」と「平和主義」にあります。
これら2つの思想が、これまで行われてきた新自由主義的な政策や
近年高まりつつある環境保護を訴える運動と重なり、
日本の国力が著しく低下することとなりました。
一方、成長なき国をアメリカが守る理由はもはやなくなり、
中国との間で緊張が高まり続ける尖閣諸島などで有事が起きても、
そのまま明け渡すことになりかねません。
本書は、現在日本がおかれている状況を、
元内閣官房参与が過去の植民地事例を交えながら
丁寧に解説します。
定価 : 880 円+税 ¥968⑩
[ISBN] 978-4-8470-6680-1 [発売日] 2022-10-08