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アドラー心理学×幸福学が教える 子どもが一瞬で変わる「言葉かけ」

平本あきお 前野隆司

こどもの自己肯定感が高まる! 素直にこどもが受け入れる! 良好な親子関係を構築できる! こどもが主体的に動きだす!

五輪金メダリストや企業経営者のメンタルコーチを務めるアドラー研究者と幸福学研究の第一人者が贈る、こどもも親もラクになる50の声かけ具体例とそのベースとなる考え方。巻末に「デンマークの子育てに学ぶ」座談会を収録。

発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス

定価 : 1,400 円+税  ¥1,540⑩
[ISBN] 978-4-8470-7209-3  [発売日] 2023-01-26 

ワニ・プラス

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PROFILE
平本あきお(ひらもと・あきお)

メンタルコーチ
1965年生まれ。米国アドラー大学院修士号取得、東京大学大学院教育学研究科修士号(臨床心理)取得。「人が幸せになる、科学的で体系的な方法」を39年間探し求め、世界中のカウンセリング、コーチング、瞑想を統合し、包括的で再現性のあるオリジナルメソッドを開発。大学卒業後、病院での心理カウンセラーや福祉系専門学校の心理学講師を歴任。1995年阪神・淡路大震災で両親を亡くしたことを機に、一念発起して渡米。アメリカでは小学校や州立刑務所、精神科デイケアなどに、コーチングを初めて導入。2001年ニューヨークテロ直後、日本に帰国し起業。北京オリンピック金メダリスト、メジャーリーガーなどのトップアスリートや有名俳優、上場企業経営者をコーチング。産業、医療福祉、教育、政治、スポーツ、芸能など各業界のリーダーや起業家もサポートし、約10万人の研修実績を誇る。著書に『引き出す力』[山﨑拓巳との共著](ビジネス社)、『フセンで考えるとうまくいく』(現代書林)などがある。


前野隆司(まえの・たかし)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授、ウェルビーイングリサーチセンター長
1962年生まれ。東京工業大学理工学研究科機械工学専攻修士課程修了後、キヤノン株式会社でカメラやロボットの研究職に従事したのち、慶應義塾大学教授に転ずる。ロボット工学に関連した人工知能の研究途上で、人間の意識に関する仮説「受動意識仮説」を見いだす。現在はヒューマンインターフェイス、ロボット、教育、地域社会、ビジネス、幸福な人生、平和な世界のデザインまで、さまざまなシステムデザイン・マネジメント研究をおこなっている。著書に『無意識の整え方—身体も心も運命もなぜかうまく動きだす30の習慣』『無意識と対話する方法』[保井俊之との共著]『古の武術に学ぶ 無意識のちから』[甲野善紀との共著]『無意識がわかれば人生が変わる』[由佐美加子との共著]『サイエンスとスピリチュアルのあいだ』[天外伺朗との共著](以上ワニ・プラス)、『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房)、『ウェルビーイング』(日経文庫)などがある。