トップページ > 書籍一覧 > 宇久島奇談

写真集


宇久島奇談

福山 隆

元陸上自衛隊陸将は、なぜ敬虔なクリスチャンになったのか。五島列島・宇久島に伝わる民話や奇談を拾い集め、著者自身の数奇な人生を振り返る物語。古き良き時代の貧しくも豊かな離島での暮らしが生き生きと描かれる。宇久島観光大使・元サッカー日本代表、大久保嘉人さん推薦!

ガッパ(河童)との出会い
ガッパとの再会
高麗島の伝説――ガッパとの初冒険
三浦神社の大ソテツにまつわる悲恋物語
バルチック艦隊提督の哀話
紋九郎鯨
火難を免れた話
王城寺原の怨霊
〝燃え尽き症候群〟
ミカエルはガッパに非ず、守護天使ミカエル様だった!
〝軍用〟ヘリ飛行中にミカエル様の声を聴く

発行:ワニ・プラス 発売:ワニブックス

定価 : 1,800 円+税  ¥1,980⑩
[ISBN] 978-4-8470-7331-1  [発売日] 2023-07-19 

ワニ・プラス , 福山隆

information

【PROFILE】
福山 隆(ふくやま・たかし)

陸上自衛隊元陸将。1947年、長崎県生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊に入隊。1990年外務省に出向。大韓民国防衛駐在官として朝鮮半島のインテリジェンスに関わる。1993年、連隊長として地下鉄サリン事件の除染作戦を指揮。西部方面総監部幕僚長・陸将で2005年に退官。ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員を経て、現在は執筆・講演活動を続けている。著書に『防衛駐在官という任務』『軍事的視点で読み解く 米中経済戦争』(ともにワニブックス【PLUS】新書)、『閣下と孫の「生き物すごいぞ!」』、西村幸祐氏との共著に『「武漢ウイルス」後の新世界秩序』(ともにワニ・プラス)などがある。