トップページ > 新書一覧 > 人を活性化する経営 - 「バイオエネルギー理論」実践編 -

写真集


人を活性化する経営 - 「バイオエネルギー理論」実践編 -

近藤宣之、香川哲

著者、近藤宣之氏は、第1回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の中小企業長官賞など受賞多数、自身の経営手法や哲学を綴った多くのベストセラーでも知られる、日本レーザーの代表取締役会長であり、社員を幸せにしながら29期連続黒字を続ける信念の経営者でもある。
「社員の成長なくして会社の成長はない」と語り、「人を活性化する経営」を行ってきた近藤氏は、今話題の「人的資本経営」をいち早く実現したとも言える。そしてその経営手法のベースには、人には生まれ持ったエネルギーのタイプがあるとする共著者、香川哲氏が提唱する「バイオエネルギー理論」があった。
本書では、「バイオエネルギー理論」をどのように活用して、「人を活性化する経営」を実現し、日本レーザーという企業を成長させてきたかという具体例を紹介する。「人的資本経営」に頭を悩ませる経営者、人事担当者必読の一冊である。

発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス

定価 : 1,000 円+税  ¥1,100⑩
[ISBN] 978-4-8470-6214-8  [発売日] 2023-10-11 

ワニ・プラス , 近藤宣之 , 香川哲

information

【PEOFILE】
近藤宣之(こんどう・のぶゆき)

株式会社日本レーザー代表取締役会長。人を大切にする経営学会副会長。東京商工会議所多様な人材活躍委員会共同委員長。バイオナンバーは644。慶應義塾大学工学部卒、日本電子入社。28歳のとき、労働組合執行委員長に推され11年間務める。取締役米国法人支配人などを経て赤字会社や事業を再建。その手腕が評価され、1994年、債務超過に陥った子会社の日本レーザー社長に就任。2007年、社員のモチベーションを高める視点から、ファンドを入れずに(社員からの出資と銀行からの長期借入金のみ)、派遣社員・パート社員を除く現在の役員・正社員・嘱託社員が株主となる日本初のMEBOで親会社から独立。2018年3
月から現職。令和3年秋の叙勲で、中小企業の振興に貢献したとして、旭日単光章を受賞。第1回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の「中小企業庁長官賞」、第3回「ホワイト企業大賞」など受賞多数。著書に『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』(ダイヤモンド社)、『ビジネスマンの君に伝えたい40のこと』(あさ出版)など。

香川哲(かがわ・さとる)
株式会社ベックスコーポレーション代表取締役会長。香川県出身。バイオナンバー666。株式会社ベックスコーポレーション創業者であり、バイオエネルギー理論の発明・開発者。全国の経営者を対象とした「人と企業のマネジメント」を行うコンサルタントとして活躍中。主な著書に『自己革命― 36タイプ別セルフ― マネジメント戦略』(ダイヤモンド社)、『「バイオエネルギー理論」で人生を変える』『「バイオナンバー」で人の内面を読む』(ワニブックス【PLUS】新書)など。