トップページ > 書籍一覧 > 吹部ノート - 12分間の青春 -
全国の中学高校の吹奏楽部員、OBを中心に“泣ける"と圧倒的な支持を集める『吹部ノート』。
目指すは「吹奏楽の甲子園」。厳しい練習に励む日々の中で、書き綴るノートやメモ、手紙、寄せ書き……それらの「言葉」をキーにした、吹奏楽コンクールに青春をかけたリアルストーリー。ひたむきな高校生の成長を追いかける。
吹奏楽だけでなく、部活で大会を目指している人、かつて部活に夢中になっていた人、いまなにかを頑張っている人に読んで欲しい。
きっと感じるものがあるはずです!!
【目次】(仮)
はじめに――12分間のための青春
01
黄金世代の先輩たちでも成し得たことのない目標へ。課題曲とどう向き合うか
幕張総合高等学校(千葉県)
02
「たとえ演奏することはできなくても……」サポートへ回る覚悟を決めた先生との約束
旭川明成高等学校(北海道)
03
楽器初心者だった野球少年がつかんだ「吹奏楽の甲子園」への切符
近畿大学附属高等学校(大阪府)
04
「自分ひとりでは無理だった。信頼できる仲間や先生がいつもそばにいてくれた」最高の12分間の演奏
岡山学芸館高等学校(岡山県)
05
「勝ちたい。勝つことによって、答えを見つけたい」負け続けた3年間を乗り越える決意
八王子学園八王子高等学校(東京都)
06
「なぜ代表に選ばれなかったのか」それぞれの挫折と再生
東海大学菅生高等学校(東京都)
全日本吹奏楽コンクール「終わらない夏の終わり」
発行:株式会社日本ビジネスプレス
発売:ワニブックス
定価 : 1,500 円+税 ¥1,650⑩
[ISBN] 978-4-8470-7539-1 [発売日] 2025-03-05
PROFILE
オザワ部長
「あるある吹奏楽部」シリーズで大ブレイク、『オザワ部長の吹奏楽部物語』(学研プラス)で「吹奏楽部ドキュメンタリー」という新ジャンルを確立。『吹部ノート』シリーズ(ベストセラーズ)ほかポプラ社、岩崎書店などから発刊の吹奏楽関係著書は20冊以上に及ぶ。朝日新聞「My 吹部 Seasons」、ぶらあぼ「ぶらあぼブラス」連載中。テレビ・ラジオ出演、司会などでも活躍。近著に『いちゅんどー!西原高校マーチングバンド ?沖縄の高校がマーチング世界一になった話?』(新紀元社)、『空とラッパと小倉トースト』(Gakken)など。