トップページ > 書籍一覧 > 伊勢神宮 式年遷宮参拝ガイド - 2025-2033 御遷宮への道 -
魂がふるえる 悠久の神祭りを体感する
2025-2033 伊勢神宮の式年遷宮がいよいよ始動!
前回の式年遷宮が行われた平成25年(2013)には、約1400万人もの人が訪れた伊勢神宮。式年遷宮は20年に一度行われる神宮最大の祭典ですが、その始まりは令和7年(2025)5月からということを知っていますか? 伊勢神宮のお膝元である三重県伊勢市をはじめ日本全国では、着々と式年遷宮への準備が進んでいます。「通り一遍のガイドブックの知識じゃなく、もっと深く神宮のことを知りたい」という要望に応えて、第63回神宮式年遷宮の内容をどこよりも早く、詳しく解説するガイドブックが登場!
長年、神宮を追い続けている写真家のKankan氏が、前回の式年遷宮で撮影した秘蔵写真を公開。また、伊勢神宮やお伊勢参りを紹介するテレビ番組に多数出演し、神宮のことを伝えるメディアで活躍する第一人者の千種清美氏が、御遷宮33の祭典と行事について解説します。
令和7年(2025)から令和15年(2033)まで、8年間にわたる式年遷宮の予定スケジュールも掲載。知られざる「別宮の御遷宮」では他では見られない豊富な写真を掲載する他、さらに知っておきたい参拝や奉拝の際のしきたりや礼節についても、わかりやすく事例別にまとめました。
式年遷宮を知ることは、日本文化の源流にふれること。写真を眺めるだけでもその伊吹を感じることができる、永久保存版の式年遷宮ガイドブックになっています。
伊勢神宮の奥深さに気づき始めた人から、何度も神宮へ通っている熱心な崇敬者まで、さまざまな伊勢神宮好きの人たちから支持されているワニブックス「伊勢神宮」シリーズの最新刊!
定価 : 1,600 円+税 ¥1,760⑩
[ISBN] 978-4-8470-7520-9 [発売日] 2025-03-19
PROFILE
写真/Kankan
写真家。東京生まれ。ネイチャー、文化を中心に聖地、神社、仏閣を撮り続けている。神仏と鳥の写真には特に定評がある。第62回式年遷宮・遷宮諸祭を撮影。著書に写真集『伊勢神宮 誠極まる大聖地』(ラシリン)、『伊勢神宮』(書肆侃侃房)。『伊勢神宮式年遷宮のすべて』『楽学ブックス伊勢神宮』(ともにJTBパブリッシング)、『皇室日記特別編 伊勢神宮 式年遷宮』(日本テレビ放送網)、『伊勢神宮とおかげ横丁』『大人の伊勢神宮』(ともワニブックス)などがある。
http://www.kancam.jp
文/千種清美
文筆家、皇學館大学非常勤講師。三重県津市生まれ。伊勢神宮やお伊勢参りを紹介するテレビ番組に多数出演。平成18年より新幹線社内誌『月刊ひととき』に、神宮についての文章を8年間連載するなど、神宮のことを伝えるメディアで活躍する第一人者。著書に『女神の聖地 伊勢神宮』(小学館)、『常若の聖地 伊勢神宮』(ウェッジ)、『お伊勢さん 鳥居前おかげ縁起』(講談社)など。また、テレビ番組『式年遷宮特別番組【お伊勢さん】』(三重テレビ)などの脚本も多数手がける。三重県明和町特別観光大使。第61回、第62回式年遷宮を取材し、式年遷宮広報本部による動画配信の司会進行も担当。