奥付人～本作りに情熱を燃やすクリエーターたち～

『カナリアの日本語教室』著者

カナリア（ボン溝黒・安達健太郎）

CANARIA

お笑い芸人

現在、人気急上昇中のお笑いコンビ・カナリア。ありふれた日常の言葉を駆使したネタが得意なボケの安達さんと、独特で味わい深いイラストを描き上げるツッコミのボンさんの合作が『カナリアの日本語教室』という初のネタ本です。
安達さんはお笑いにストイックな姿勢で取り組む方で、ひょうひょうとネタを何百本と出して、集中すると原稿作業もあっという間。一方のボンさんは、気さくで明るくイメージそのままですが、いわゆる「天然」な方で、安達さんにいろいろとツッコまれながらも、イラストを一生懸命仕上げてくれました。
ネタとプライベートでは「ボケ」と「ツッコミ」が逆転してしまう2人。安達さんは「カナリアの“ボケ兼ツッコミ”が僕で、ボンは“ユニーク”担当です」とボンさんをイジりますが、お2人のやりとりを見ていると、なんだかんだ言っても息ぴったりのコンビだなと思ってしまいます。