堀井雄二さんのサインと高橋さんの一言
かなり前ですが、
「ドラゴンクエスト」の生みの親
堀井雄二さんのサインを
大宮のロフトで発見しました。
私は堀井さんがおっしゃっている、
「人生はロールプレイング」
という言葉が好きです。
以下、
芸人の世界でロールプレイングしている
高橋さんに、一言もらいたいと思います。
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皆さんあけましておめでとうごさいます。
ちょっと前倒しで来年の挨拶をしてみました。
そう言えば私、初詣に行き、おみくじを引いたら凶がでました。
凶ですよ!!
もう新年早々あんまりにも縁起が悪いから
財布の小銭入れからお金を全て取り出して
賽銭箱へ財布を投げて入れてやろうかと思いました。
が、財布に入ってるのはレンタルビデオ屋のカードとそこに貯まっている
300ポイントくらいなんで止めときました。
ところで、お笑い芸人の端くれとしては当然、
年末年始に放送されるネタ番組は楽しみながらチェックします。
いやぁ楽しい至福の時間です。
しかしここ十何年か思う事があります。
ネタの一つ一つは面白いし楽しく見ているのですが、
その全ての源流を辿ると何故か同じ所に行き着いている気がする。
話は少し飛びますが、最近ツイッターでこんな文を見かけました、、、、
テニスの錦織の試合を見ていたオバサン達が話していた。
「この子世界で5位なのにユニクロ着てるわよ」
「本当よねーいつもユニクロよね」
「テニスってのは食えないんだねぇ」
、、、、思わず吹いてしまった。
これが面白い理由は色々あるけど、このネタに引っかかった理由は一つ、
タイムリーな事を扱ってるからでしょう。
でもタイムリーな事なら時事問題を扱うネタがあるからいいじゃない!
、、、、いやそうじゃない‼
タイムリーな出来事って
こういう世の中で起きている出来事(外面的)の他に内面的な事、
即ち現代人の心に起きている事もあるんじゃないのでしょうか?
例えば最近選挙がありました。投票率は約50%
何で皆選挙に行かないのか?
パッと思いつく理由は「行っても何も変らない」「どうせ同じ」etc、、、
こんな感じでしょう。
しかしこの理由の裏には今の人達が無意識に思っている事があるハズ。
こういう無意識に思っている事も
タイムリーな出来事(内面的)といえるんじゃないでしょうか?
そして内面的な事を追いかけていくと時代にぶつかり
新しい価値観を発見する手がかりになる。
そんな新しい価値観に沿うネタが作れた時に
新しい源流が生まれ年末年始のネタ番組も違って見えてくるかもしれない。
そんな事を思いながら次の新しい価値観を作るのは自分だ!と
力強い足取りで家路に向かう私が
その時に犬のウ〇コを踏んでいたと気づくのは家に着いてからなのであった、、、、
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高橋さん! ありがとうございます!
内田