「片付けたくなる部屋づくり」
「片付けたくなる部屋づくり」5刷の見本です。
この本を担当させていただいたことで私自身かなり影響を受け、
本に掲載されている内容の多くを生活に取り入れています。
実際にやってみてすべてに感動したのですが
その中でも個人的におすすめなのは…
①吊り下げる収納
キッチンツールも、掃除用具も、服も…
なんでも床に置いたり引出しにしまったりせず、ひっかけておくと
驚くほど取りやすくしまいやすく、掃除もしやすい。
収納法を少し変えただけでモノを使うたびに「あ、ラク」と思います。
②整理収納4ステップ
放置しない→モノを全部出す→モノを分類する→収納とマッチさせる
どの場所もこの方法で整理すると確かに成功します。
面倒くさくても、一度全部出すというのが最重要ポイントのようです。
③「マキタ」の掃除機
コードレスの業務用掃除機なのですが、
この商品の使い勝手の良さには目からウロコ。
いちいちコンセントをささなくてよいのはもちろん、
軽さがこんなにストレスを減らすとは!
掃除機をかけるという行為のハードルが相当下がりました。
④シンプル掃除術
本多さんは掃除ツールをかなりしぼっていて、
今あるもので応用がきくものは買い足しません。
それをマネしてみると、収納の見た目だけでなく心もすっきり!
ひんぱんに掃除していると大掃除が不要というのも、
なんとかマネしたいところ。
本多さんの収納術は「自分がラクができる」「ストレスをなくす」ことがとても考えられているので、それらの実践を積み重ねると「なんか、すごく家事がラクになった!」と驚くと同時に、「生活の中で知らず知らずのうちに、小さなストレスが積み重なっていたんだな…」としみじみとした気持ちに。
他にもすぐにマネできるテクが満載なので、ぜひみなさんに実践していただきたいです!
杉本