私たちの「遺訓」- 球界、政治・経済、マスコミ、この国の未来のために -

広岡達朗×田原総一朗

天下御免の「直言居士」対談実現! 当年とって86歳の広岡達朗と84歳の田原総一朗が、忖度と損得と御託ばかりが幅を利かせる世の中に「真剣勝負」で物申す。球界・メディア界のご意見番二人による、プロ野球界、政治・経済、マスコミ、日本の未来 etc.への遺訓。

発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス

定価 : 1,400 円+税
[ISBN] 978-4-8470-9676-1
[発売日] 2018-08-27 

ワニ・プラス

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PROFILE
広岡達朗(ひろおか・たつろう)

野球評論家。1932年、広島県生まれ。早稲田大学教育学部卒。早大の名ショートとして活躍後、54年に巨人入団、1年目から正遊撃手を務め、新人王およびベストナインに輝いた。引退後は評論家活動を経て広島とヤクルトでコーチを務め、監督としてはヤクルトと西武で日本シリーズ優勝、セ・パ両リーグでの日本一を達成した〝名将〟。92年に野球殿堂入り。著書に『広岡イズム- “名将"の考え方、育て方、生き方に学ぶ』(ワニブックスPLUS新書)、『日本野球よ、それは間違っている!』『中村天風 悲運に心悩ますな』、王貞治、藤平信一との共著『動じない。』(いずれも幻冬舎)などがある。

田原総一朗(たはら・そういちろう)
ジャーナリスト。1934年、滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、岩波映画製作所入社。東京12チャンネル(現テレビ東京)を経て、77年よりフリーに。『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』(テレビ朝日系)、『激論!クロスファイア』(BS朝日)の司会などで、テレビジャーナリズムの新しい地平を拓き、活字や放送、ネットなど幅広いメディアで活躍。98年、戦後の放送ジャーナリスト1人を選ぶ城戸又一賞を受賞。次世代リーダーを養成する早稲田大学「大隈塾」の塾頭も務める。『AIで私の仕事はなくなりますか?』 (講談社+α新書)、『日本の戦争』(小学館)、『塀の上を走れ 田原総一朗自伝』(講談社)など著書多数

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