老人入門 - いまさら聞けない必須知識20講 -

和田秀樹

老いに対する正しい知識がないことで、
過度に不安になったり、老いが加速したり、
結果的に不幸な老い方をしている人が多くいます。
そこで本書では、老年医学の専門家による
「これだけは知っておかないともったいない」という
必須知識をわかりやすくまとめました。
「老いはゆっくりとしか進まない」
「筋肉は日常生活で維持できる」
「脳の機能は自由時間を楽しめば維持できる」
「認知症は過度に心配しなくていい」
「With病気という考え方で穏やかな老後を迎えられる」
「ほかの高齢者はどういう感情で生活を送っているのか?」
「老いは本来、幸せな時間」
「老いてからの人生はどんなに奔放でもいい」など――。
年齢を重ねるたびに“どんどん楽に、幸せになっていく”
老い方の手引きをご紹介します!
老親をもつ世代にもおすすめです。

定価 : 900 円+税
[ISBN] 978-4-8470-6678-8
[発売日] 2022-08-20 

和田秀樹 , 電子書籍

information
【PROFILE】
和田秀樹

1960年、大阪府生まれ。精神科医。老年医学の専門家。
東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『六十代と七十代 心と体の整え方』(バジリコ)、『80歳の壁』(幻冬舎新書) など著書多数。

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