プラスアクト

EDITOR'S DIARY
興奮の撮影現場!!
プラスアクト (2010年12月03日 12:31) | コメント( 2 ) | トラックバック(0)

みなさんこんにちは。編集部(田)です。

松山ケンイチさんを表紙・巻頭に据えたプラスアクト1月号。
2万字に及ぶインタビューのボリュームは圧巻のひと言に尽きます。
松山さんと『ノルウェイの森』のトラン・アン・ユン監督による対談もオススメ!
ビデオ・オーディションで始まったふたりの出会いから語られています。

巻頭特集とは少しページを挟んだところに、再び松山さんが登場しています。

来年秋公開予定の『僕達急行 A列車で行こう』は、
松山ケンイチさんと瑛太さんのダブル主演作。
1月号の56~59ページで同作の現場レポートを担当しました。

本誌は俳優さんたちの肖像を写真とロングインタビューで構成するほか、
映画撮影の様子をお伝えするレポート企画にも力を入れています。
インタビューで俳優さんたちの肉声に触れることはこのうえない喜びですが、
現場でキャスト・スタッフの奮闘ぶりを見られることも我々にとって貴重な体験です。

『僕達急行~』は森田芳光監督によるオリジナル脚本。
仕事や恋に向き合う鉄道好きの主人公ふたりが努力とアイデアで
サクセスを掴んでいく様子を描いたコメディー作品です。

映画好きが高じて就いたこの仕事。中学・高校時代に憧れた撮影所に足を運べることは
まさに興奮モノの大事件なのです。これまで数カ所の撮影所に取材で行きましたが、
いまだに現場に入る前は、高揚感で足が震えます。

取材に応対していただく映画会社の方に自分のミーハー心がバレないよう、
できるかぎりそしらぬ顔をしているのですが、きっとバレバレでしょう。

そんな風にして、東映東京撮影所に足を踏み入れた次第。
真新しいスタジオは清潔そのものでした。

心地よい緊張感で停滞することなく現場は進みます。テキパキ動く若いスタッフ陣。
「きっと自分(30代半ばに突入)よりかなり若いんだろうな」
などと思いながら、様子を眺めていました。

主演のおふたりも現場から離れることなく、スタッフと談笑したり
食べ物を取り合ったりしている様子がことのほか自然で、印象的でした。

撮影の合間、松山さんと瑛太さんに話を聞くことができたほか、
森田芳光監督にもコメントを頂戴できるというサプライズ。
というのも森田監督はいつかお会いしたいと願っていた憧れの人。
中学の頃、地元のレンタルビデオ店で何度『家族ゲーム』『それから』を借りたことか!
映画会社の方から取材できると聞かされ、内心で狂喜乱舞していました。

ごく個人的な話ですが、編集の仕事をする前は鉄道の関連会社に勤めていたので
『僕達急行~』はいろんな意味で興味深い作品なんです。

撮影現場でほんの一部を見学しただけですが、完成が今から楽しみです。
それにしても、松山さんと瑛太さんの見事な演技が光る!
それを裏付ける監督のコメントも秀逸!

けれども残念ながら、ここにすべてを書くことができません。
詳しくはプラスアクト1月号をお求めくださいませ。
「結局は宣伝かよ!」とお叱りの声が聞こえてきそうですが、
損はさせませんよ!(もちろん、他のレポート企画も必読です!!)

(田)
2010年12月
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