
3月中旬、ドイツ。古タイヤにガムテープを巻きつけた「復興輪太鼓」の演奏でドイツの人々に感動を与えた日本の中学生たちがいた。
東日本大震災による津波で、校舎も家も、そして家族までも失ってしまった石巻市立雄勝中学の子供たちである。そして、その傍らには、絶望の3月11日から感動のドイツライブまでの1年間、子供たちに徹底的に寄り添い、強力なリーダーシップとユニークな発想で学校の再生のために奮闘し続けた校長先生がいたのだ。
杉並区立和田中学校の元校長、藤原和博氏が「1000人に一人の校長」と絶賛する著者が、この1年を振り返り、地域と学校再生への思い、そして戦略を綴った。たとえ絶望の淵でも学校は、そして教師は「ここまでやれる!」という教育の可能性を感じさせる感動のドキュメンタリー。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
定価 : 1,400 円+税
[ISBN] 978-4-8470-9074-5
[発売日] 2012-05-25
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