がんばらない死に方 ~病気からくる恐怖を捨て去る“僧医”の言葉~

与芝真彰

病気で生きるのが苦しい、不安で夜も眠れない、美しい死に際を迎えたいあなたへ。
医師にして、浄土宗の僧侶である著者。そんな“僧医”が人の「生」と「死」に一番近い現場から
「死への恐怖」から解放される方法を提言。
いたずらに死を恐れず、生に執着することなく、死に方を自ら決めて、天寿をまっとうしましょう。
苦しみの中にこそ生きるヒントがあるのです。

<目次>
第一章 不安で夜眠れないあなたへ
第二章 病気を抱えて生きるあなたへ
第三章 医師とうまくコミュニケーションが取れないあなたへ
第四章 正しく生きて、正しく死ぬ作法
第五章 最期まで“幸せ”を全うする方法

定価 : 952 円+税
[ISBN] 978-4-8470-9216-9
[発売日] 2014-02-26 

与芝真彰 , 今を生きるシリーズ , 自己啓発

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PROFILE
●与芝 真彰(よしば・しんしょう)

東京都生まれ。せんぽ東京高輪病院院長、浄土宗松光寺住職。1970年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院、三井記念病院などを経て、2004年昭和大学藤が丘病院長に就任。2009年せんぽ東京高輪病院長となる。高輪にある浄土宗松光寺の第二十世住職として教化活動も行っている。

●せんぽ東京高輪病院
栄養学のスペシャリストが考案する病院食が「日本で一番おいしい!」と評判となり、人気メニューを厳選した『せんぽ東京高輪病院 500kcal台のけんこう定食』『せんぽ東京高輪病院 日本一の減る塩定食』(足立香代子著・ワニブックス刊)を出版。『はなまるマーケット』(TBS)、『スッキリ!!』(NTV)など多くのメディアでも紹介されベストセラーとなっている。

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