「最近、野菜不足だから…」とお昼に買ったコンビニのサラダ(じつは食べない方がまだまし)、「ビールはやめておこうかな」と居酒屋で飲んだ生レモンサワー(じつは防カビ剤まみれ)、週末に家族で行ったファミレスで食べたステーキ(じつはくず肉を結着剤でつなぎ合わせたもの)、喫茶店でアイスコーヒーに入れたコーヒーフレッシュ(じつは植物油と乳化剤)……
良かれと思って選んだ食べものに、日常のなにげない食生活に、健康を害する危険が潜んでいたとしたら―。
体にいい食べもの・食事を探求してきたフードプロデューサーである著者が〝じつは怖い外食〟に迫り、私たちが外食で食べているものの正体を知ってより賢い選択をするための25の話を紹介します。
●揚げ物メニューは捨て食材の寄せ集め!?
●中国でさえ(!) 輸入しない米国産牛肉
●料亭でも使われる化学調味料「グルソ」
●ショートニングで揚げたカレーパン
●“液体プラスチック″でつくられる米
●回転寿司のアナゴはウミヘビ、ネギトロはマンボウ
●1個28円で作られるハンバーガー
●ヒヨコがチキンナゲットに…
●ショートニングで揚げられるカレーパン
●7キログラムの新生児が生まれる!? 成長ホルモン剤漬けの中国産野菜
●有名ホテルのケーキはトランス脂肪酸まみれ
●抗生物質& 人工合成色素まみれのチリ産鮭定食
●防カビ剤だらけの生レモンサワー
●「白身魚のフライ」の白身魚の正体
●頭2つしっぽ3本の豚が生まれたコンビニ弁当
……など、〝じつは怖い外食〟の実情に迫ります。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス
定価 : 800 円+税
[ISBN] 978-4-8470-6068-7
[発売日] 2014-03-08
ワニブックス【PLUS】新書 , ワニ・プラス , 南清貴
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