元・日本共産党NO.4が保守派になったら驚いた!
「私は前半生のほぼ40年を共産党員(左派)として生き、共産党の幹部として活動していく中で、
共産主義はしょせんユートピア(どこにもない理想郷)思想に過ぎないことを思い知った。
今では私は「保守派」として言論活動を行っている。
本書では、私がかつて所属した「日本共産党」を軸に近現代史をひもといていく。
将来のヒントは過去にある。本書が、日本がより良い国になるための一助になれば幸いである」
――「はじめに」より
序章 離党から一〇年 ― 日本共産党とは何だったのか
第一章 コミンテルンと日本帝国主義の戦争
第二章 日本に武力闘争路線を押し付けた毛沢東
第三章 中国と日本共産党
第四章 韓国と日本共産党
第五章 東京裁判と日本共産党
第六章 靖国神社参拝問題と日本共産党
終章 二転三転し続ける日本共産党
付録 中国の膨張主義と沖縄
定価 : 830 円+税
[ISBN] 978-4-8470-6562-0
[発売日] 2015-06-08
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