中年がアイドルオタクでなぜ悪い!

小島和宏

ももクロの公式記者が綴るアイドルオタクの恍惚と苦悩!
ももいろクローバーZの公式ライターであり、AKB48・HKT48に関する著作や取材記事でも知られ、中年のおっさんであり、夫であり、アイドルオタクであり、自身もアイドルを追いかけて全国を飛び回る著者が綴る、悲喜こもごもの活字録! めいっぱい自分の恥を晒しつつ、アイドルを“たしなむ”ことの素晴らしさと、そこに生じる苦しみや悲しみを、たっぷりと綴る! 著者が追い続けた元AKB48 平嶋夏海との対談も掲載!!

「おっさんがアイドルを好きであることを、みっともないと思う必要はない。これは子供や若者には味わえない、おっさんならではの特権であり、ある意味“醍醐味”でもある。まさに究極の『大人の嗜み』と言ってもいいのではないか?」(序章より)


序章  男なら一生に一度は必ず「アイドル」を好きになる
第1章 アイドルは立派な『大人の嗜み』である
第2章 過酷! 『アイドルけもの道』の歩き方
第3章 ある日、突然、おっさんが『アイドル記者』になったら?
第4章 アイドルを「看取る」ということ

定価 : 1,200 円+税
[ISBN] 978-4-8470-9431-6
[発売日] 2016-02-29 

小島和宏 , エンタメ , 電子書籍

information
小島和宏(こじま・かずひろ)
1968年、茨城県出身。1981年、テレビの歌番組で観た伊藤つかさの『少女人形』がきっかけでアイドルにハマる。2009年ごろからアイドル関連の記事を執筆するようになり、アイドル熱が再発。2011年にももいろクローバーと出会って以降、取材の軸足を完全にアイドルに移す。『Quick Japan』(太田出版)では、毎号100ページを超えるももクロ特集&メンバー個別特集をほぼ1人で執筆。現在はももクロを中心に、HKT48、Negiccoらの取材に奔走し、雑誌やムックで幅広く執筆中。2015年末からは、Negiccoの13年間の足跡を追った長期ドキュメント『Negicco~Road to Budokan』を『BUBKA』(白夜書房)にて連載中。主なアイドル関連書籍に『AKB48裏ヒストリー ファン公式教本』『ももクロ活字録』『活字アイドル論』(白夜書房)、『3・11とアイドル』(コア新書)、『ももクロ見聞録』(SDP)がある。

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