バッターが誰であっても、敵地であっても、1点差ゲームであっても、
マウンドに上がればやることはただひとつ。
どんなに泥臭くてもアウトを3つ取るだけ――。
読売巨人軍の守護神が初めて明かす、準備することの大切さと、
自身の成績よりもチームの勝利に重きを置くピッチャー哲学!
☆「『努力の天才』。僕の嫌いな言葉です。プロなんだから努力することは当たり前」
☆「大事なのは結果。経過も内容もどうでもいい。
クローザーは『チームの勝利』という結果を残せば、それでいいんです」
☆「終わってみれば三者三振だった。でも、僕はそれが『大正解』だなんて思っていない。
三振はただの結果論に過ぎない」
☆「指揮官である高橋監督のことを考えたら、とてもじゃないけど、僕はキツイなんて、
弱音を口にはできない」
☆「時間が流れ、状況が動いても、変わらないことがある。
それは、毎日の試合に向けて、準備すること」
定価 : 1,300 円+税
[ISBN] 978-4-8470-9482-8
[発売日] 2016-08-27
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