じつは体に悪い19の食習慣 [改訂版]

南清貴

健康にいいと信じている習慣が実は逆だった!
2010年に大反響をよんだ新書に、最新情報を盛り込み大幅加筆しました。


「朝食は必ず食べる」「健康のために油を控える」「肉を食べれば長生き」「有機栽培なら安心」「食後には果物を食べる」などなど、「体にいい」と信じられている食習慣が、じつは間違いだらけだった! 
どうすれば、自分や家族の健康を守れるのか、一番大事な情報をわかりやすく、実践しやすく教えます。
明日から実践できる、1週間のトライアルメニューつきです。

「この”常識”、全部間違いです!」

1 食欲がなくても朝食はきちんと食べる 
2 ごはんよりもいろいろなおかずをちゃんと食べたほうがいい
3 メタボが気になるので油は控えている
4 疲れたときは甘いものを食べる
5 骨粗相症の予防のため、牛乳を飲んでいる
6 生野菜より温野菜のほうが体にいい
7 高齢になっても肉をたくさん食べたほうが長生きできる
8 塩分のとりすぎに気をつけている
9 トーストにはバターよりもマーガリンを使っている
10 お米は有機栽培、特別栽培米を選んで買っている
11 水道水よりペットボトルの水を飲んでいる
12 スポーツドリンクでこまめに水分補給をしている
13 ファストフードよりコンビニ弁当のほうが バランスがいい
14 不足しがちな栄養素はサプリで補っている
15 電子レンジは栄養素が逃げないので積極的に使っている
16 カロリーオフ、カロリーゼロのものを選んでいる
17 食後のデザートにはいつもフルーツを食べている
18 ダイエットのため食事の回数を減らしている
19 栄養素が失われにくいので電子レンジを活用している



発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス

定価 : 830 円+税
[ISBN] 978-4-8470-6123-3
[発売日] 2017-12-22 

南清貴 , 健康 , ダイエット , ワニ・プラス , 電子書籍

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PROFILE
南 清貴(みなみ・きよたか)

1952 年東京都生まれ。フードプロデューサー、一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事。舞台演出の勉強の一環として整体を学んだことをきっかけに、体と食の関係性に気づき、栄養学を徹底的に学ぶ。'95~2005 年、東京・代々木上原にレストラン「キヨズキッチン」を開業。最新の栄養学を料理の中心に据え、自然食やマクロビオティックとは一線を画した創作料理を考案・提供し、業界やマスコミから注目を浴びる。以降、「ナチュラルエイジング」をキーワードに、全国のレストランやカフェなどの業態開発、企業内社員食堂やクリニック、ホテル、スパなどのフードメニュー開発に力を注ぐ。「農」に密着した暮らしをするため、'11 年5月より岐阜県での活動を開始。近著に『じつは怖い外食』(ワニブックス【PLUS】新書)がある。

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