大きなケガや病気をしても、自分で立ち上がれば未来を切り拓ける!
突然の腎臓がんの告知、手術から10年。日本のプロレス界を代表する名選手のひとりであり、現役時代に見つかった腎臓がんとの闘病に打ち勝った元プロレスラー・小橋建太さんが、家族やファンとともに歩んだ日々を赤裸々に綴った1冊です。
当初、「術後に10年が経てば完治」とされていましたが、10年後の検査の日に「小橋さんのがんは20年後に再発したケースもある」ことを告げられます。まさに、がんとの闘いは無制限一本勝負。それでも小橋さんは力強く前を向いています。そこには2歳になったばかりの愛娘の存在がありました。
「娘が成人するまで必ず元気であり続けようと思います。そして何歳になろうとも僕の人生は青春真っ盛りです。きっと、いつまでも『行くぞーっ!!』と拳を握っているはずです!」(本文より)
また、巻末には車いすバスケの日本代表として、4度のパラリンピックに出場した京谷和幸さんとの〝鉄人〟対談も掲載。ともに夢や目標を抱き続けることの大切さをアツく語っています!
定価 : 1,296 円+税
[ISBN] 978-4-8470-9650-1
[発売日] 2018-03-26
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