コロナ危機を生き抜くための心のワクチン - 全盲弁護士の智恵と言葉 -

大胡田誠

今、私たちに必要なのは、絶望に陥らないための智恵と法律知識、そして強力な「心のワクチン」です。
家族、人間関係、経済、仕事など人生の在り方、希望の持ち方を、一緒に考えましょう。
そしてどんなに苦しくても、あきらめないで!
全盲の熱血弁護士が、今こそ、あなたに伝える、コロナ危機を生き抜くための人生指南。

定価 : 1,200 円+税
[ISBN] 978-4-8470-9936-6
[発売日] 2020-06-22 

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PROFILE
大胡田 誠(おおごだ・まこと)

1977年、静岡県生まれ。おおごだ法律事務所代表。12歳の時、先天性緑内障で失明する。筑波大学附属盲学校(現・筑波大学附属視覚特別支援学校)の中学部・高等部を卒業後、慶應義塾大学法学部を経て同大学院法務研究科(法科大学院)に進む。8年間かけて司法試験に挑み、2006年、5回目のチャレンジで合格。全盲で司法試験に合格した日本で3人目の弁護士である。一般民事事件や企業法務、家事事件(相続、離婚など)や刑事事件等に従事するほか、障がい者の人権問題についても精力的に活動している。ギターとマラソンと村上春樹を愛し、妻は全盲の音楽家で大石亜矢子さん。9歳と7歳の一女一男の父である。著書に、松坂桃李主演でテレビドラマ化された『全盲の僕が弁護士になった理由』(日経BP社)、『今日からできる障害者雇用』(共著・弘文堂)、夫婦共著の『決断。全盲のふたりが、家族をつくるとき』(中央公論新社)がある。

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