ウイグル・香港を殺すもの ジェノサイド国家中国

福島香織

ウイグル・香港は明日の日本の姿だ!
世界中を苦しめる新型コロナウイルス(武漢ウイルス)は習近平政権の隠蔽によって拡大したのは周知の事実。
中国からの厄災は対岸の火事ではない!
香港の民主化を守り、ウイグルの弾圧に声をあげることは日本の国益!


■中共が香港メディアにおこなった恐るべき“脅迫”
■監視の目が光る「美しいウイグルの町」
■「監視社会の“恩恵”を見よ」という日本人
■10人に1人以上が「強制収容所」に!
■“農場の家畜”のように扱われる孤児院の子供たち
■在日ウイグル人の保護は日本の“国益”
■日本人には理解しがたい“人民”の熱気と狂気
■日本人の知らないところで中国は日本に戦争を仕掛けている?
■なぜマスコミは中国のことになると腰が引けるのか?


第1章 世界が中国の“正体”に気づいた香港問題
第2章 いまウイグルで何が起こっているのか?
第3章 日本人が知っておくべき「習近平」という“災い”
第4章 “チャイナ・リスク”と日本の対中戦略

定価 : 900 円+税
[ISBN] 978-4-8470-6661-0
[発売日] 2021-08-18 

福島香織

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PROFILE
福島香織(ふくしまかおり)

ジャーナリスト、中国ウォッチャー、文筆家
1967年、奈良市生まれ。大阪大学文学部卒業後、1991年、産経新聞社に入社。上海復旦大学に業務留学後、香港支局長、中国総局(北京)駐在記者、政治部記者などを経て2009年に退社。以降はフリージャーナリストとして月刊誌、週刊誌に寄稿。ラジオ、テレビでのコメンテーターも務める。
主な著書に『ウイグル人に何が起きているのか』(PHP新書)『潜入ルポ 中国の女』(文藝春秋)『中国複合汚染の正体』(扶桑社)『中国絶望工場の若者たち』(PHP研究所)『本当は日本が大好きな中国人』(朝日新書)『権力闘争がわかれば中国がわかる』(さくら舎)『孔子を捨てた国』(飛鳥新社)『「中国の悪夢」を習近平が準備する』(徳間書店)『習近平の敗北 - 紅い帝国・中国の危機 -』『新型コロナ、香港、台湾、世界は習近平を許さない』(いずれも小社刊)など多数。月刊誌『Hanada』WEBニュース『JBプレス』でも連載中。ウェブマガジン「福島香織の中国趣聞(チャイナゴシップス)」毎週月曜発行(https://foomii.com/00146)。Twitter: @kaori0516kaori

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