関西奠都論(仮) - 「副首都構想」ではなく、東西両都で日本再生! -
松沢成文
現在の日本は、首都・東京への過度の一極集中によって、過密地と過疎地に分断されて、国民生活も経済も疲弊して国家の発展をも妨げられていると言っても過言ではない。今こそ、日本を再生するために、皇室の歴史と伝統を大切にしながら、新しい首都のあり方を模索すべき時機である。その最適解が「関西奠都」だ。「大阪副首都構想」を掲げる日本維新の会所属の参議院議員が、大胆にもそれを凌駕する論を展開し、祖国再生の途を開く!
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
定価 : 1,364 円+税
[ISBN] 978-4-8470-6240-7
[発売日] 2026-01-27
ワニ・プラス , 松沢成文
【PROFILE】
松沢成文(まつざわ・しげふみ)
1958年(昭和33年)神奈川県生まれ、慶應義塾大学卒。1987年(昭和62年)、神奈川県議会議員(2期)。1993年(平成5年)衆議院議員(3期)。2003年(平成15年)神奈川県知事(2期)。2013年(平成25年)より参議院議員を務める(現在3期目)。政治活動の傍ら、歴史研究と著作活動を展開。著書に『生麦事件の暗号』(講談社)、『教養として知っておきたい二宮尊徳』(PHP新書)、『横浜を拓いた男たち』(有隣堂)、『始動!江戸城天守閣再建計画』『北条五代、奇跡の100年』(共にワニブックス【PLUS】新書)、『激闘!関東三国志』(ワニ・プラス)など多数。血液型A型、家族は妻、娘2人、孫2人と柴犬。