利休の謎、イタリアからの暗号 - ローマで発見した、聖体拝領に秘められた茶の湯 -

石川康子

茶聖・千利休が完成させた「わび茶」の深淵に、16世紀イタリア発祥のカトリック祭儀「ミサ」が隠されていた! この驚愕の真実を、最新の歴史研究と生命科学(免疫学・動的平衡)の視点から解き明かす、壮大な歴史ノンフィクション。実母の遺品である茶杓に刻まれた「クルス(十字架)」の窪みを発見したことを発端に、著者は13年に及ぶ研究を開始。バチカン(イエズス会古文書館)で発見した一次資料、自らのルーツである長崎・島原市の歴史、そしてイタリア人宣教師アレッサンドロ・ヴァリニャーノと利休の知られざる〝共謀〟を繫ぎ合わせ、歴史から忽然と姿を消した利休の真実(九州逐電説)を圧倒的なリアリティで描く。

発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス

定価 : 1,900 円+税
[ISBN] 978-4-8470-7702-9
[発売日] 2026-09-30 

ワニ・プラス

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【PROFILE】
石川康子(いしかわ・やすこ)

ノンフィクション作家、医学博士。獨協大学外国語学部卒業後、赤井電機ドイツ・フランクフルトに就職、結婚を経てイタリア・フィレンツェに居住。帰国後、東京都立大学人文学部卒、同大学院人文科学研究科修士課程修了、東京農業大学大学院博士課程(栄養学・農芸化学専攻)を経て順天堂大学大学院博士課程修了(免疫学専攻)。50歳で医学博士号取得。2000(平成12)年、株式会社ビーベストを設立し予防医学に取り組む傍ら、2012年よりヴェネツィア室内合奏団の日本代表マネージャーとして毎年の国内ツアー招聘・運営を手がける。2013年、日本アブルッツォ協会設立、ローマの伊日財団理事就任。2014年、東京都町田市に伝統のそば処「くに作」、2016年、白泉画廊を開店。主な著書に『原智恵子 伝説のピアニスト』(ベスト新書)、『あなたの知らないイタリア ミステリアスガイド・アブルッツォ』(世界文化社)などがある。

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