
徳川直参の幕末史小栗忠順が、井伊直弼が、土方歳三が、死を賭して守りたかったものとは。
明治の近代化は維新側だけではなく、多くの幕府の旧臣たちが官吏として行政実務にあたることで成し遂げられた。旧幕臣がいなければ新政府が成り立たない。近代化施策を進め国を統治するためには、外交経験をもつ旧幕臣の力が必要であり、抵抗したものであってもむやみに処刑するわけにはいかなかった。
しかし、3人の直参だけは別であった。この3人だけは生かしておくことができなかったのだ。
大老井伊直弼、旗本小栗忠順、そして、新選組副長として知られる土方歳三。いずれも幕末動乱に際して「討幕派」に殺害されている。 彼らの死と、死に至る道程をたどることでみえてくる幕末史の実相とは。
ベストセラー『明治維新の過ち』で薩長史観の歪みを鋭く指摘した原田伊織が、徳川直参という幕府側の立場からみた幕末史の真実に迫る。
発行:株式会社日本ビジネスプレス
発売:ワニブックス
定価 : 1,800 円+税
[ISBN] 978-4-8470-7730-2
[発売日] 2026-11-24
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