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インタビュー

特別編:七夕撮影会   (とくべつへん たなばたさつえいかい)

X21を代表して、リーダーの吉本実憂、副リーダーの小澤奈々花、井頭愛海、泉川実穂、籠谷さくら、白鳥羽純、末永真唯、細井友里加の8人による七夕・浴衣撮影会が行われた。そこで、これからライブイベンとなどを控え、躍進中の彼女たちの抱負やプライベートなどを訊いた。

撮影・文/渡邊美樹

プロフィール 特別編:七夕撮影会(とくべつへん たなばたさつえいかい)


小澤奈々花(おざわ・ななか)
14歳。新潟県出身。趣味は読書、体を動かすこと。特技はチアダンス。雑誌『nicola』の専属モデルを務める。

細井友里加(ほそい・ゆか)
15歳。神奈川県出身。趣味はヘアアレンジ、日常の小さな幸せ探し。特技は子供や動物をあやすこと。

白鳥羽純(しらとり・はすみ)
14歳。神奈川県出身。趣味はクラシックバレエ、読書。

井頭愛海(いがしら・まなみ)
12歳。大阪府出身。趣味は読書。特技はバレエ、ピアノ。

吉本実憂(よしもと・みゆ)
16歳。福岡県出身。趣味はダンス。特技は小倉祇園太鼓。ファースト写真集『吉本実憂写真集』(小社刊)が発売中。

籠谷さくら(こもりや・さくら)
13歳。兵庫県出身。趣味は絵を描くこと。特技は空手、ピアノ。

末永真唯(すえなが・まい)
15歳。神奈川県出身。趣味は、ピアノ、手芸、読書。ファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルを務める。

泉川実穂(いずみかわ・みほ)
14歳。愛知県出身。趣味はバレーボール、身体を動かす、映画鑑賞。特技は書道、バレーボール、ピアノ、ものまね。


  • 小澤奈々花(おざわ・ななか)

  • 細井友里加(ほそい・ゆか)

  • 白鳥羽純(しらとり・はすみ)

  • 井頭愛海(いがしら・まなみ)

  • 吉本実憂(よしもと・みゆ)

  • 籠谷さくら(こもりや・さくら)

  • 末永真唯(すえなが・まい)

  • 泉川実穂(いずみかわ・みほ)

――今回、七夕の短冊にはみなさんどんな願いことを書きましたか?

小澤「“X21のみんなで全国を周り、応援して下さる方に沢山笑顔を届けられますように”」

細井「私の願い事は“X21がみなさんのたくさん幸せを届けられる存在になれますように”です」

白鳥「私は“身長が10センチ伸びますように”です」

井頭「“女優としてこれからいろんな作品に出れますように”とお願いしました」

吉本「願い事は“世界に羽ばたける女優になれますように”です」

籠谷「私は、“生スタン・ハンセンに会えるように”です! ウィー!(笑)」

末永「”X21が成長して、最高のパフォーマンスができますように”です」

泉川「「“X21でこれからもずっといろんなことにチャレンジし続けられますように”です」


――今日はみなさん、浴衣を着てらっしゃいますがそれぞれ浴衣のポイントはありますか?

小澤「ポイントは色です。普段の洋服は黒が多いので、落ち着いて着ているんですが、浴衣では初めて大人っぽい黒を着させて頂きました」

細井「久しぶりに浴衣を着たんですけど、この浴衣は男の子と女の子が歩いている絵とか、かわいいポイントがたくさんあって、気に入ってます」

白鳥「私の浴衣は、白地に緑で爽やかなデザインで、凄く新鮮です」

井頭「私は帯止めのピンクのお花がポイントです。私はピンクが好きなので凄く嬉しいです」

吉本「私は、帯にレースが入っているところです。和風の浴衣に洋風のレースっていうのがポイントです」

籠谷「愛海ちゃんと色違いの帯止めで、花が3つもついていて贅沢だなって思いました」

末永「私の浴衣は凄く日本風で、なかなか着ないのでとても新鮮です」

泉川「「私は青が凄く好きなので、そこに紫のワンポイントがあってかわいいです。あと、私の浴衣は友里加ちゃんと色違いで。この男の子と女の子の絵はヘンゼルとグレーテルらしいです。そういうところもかわいいです」


――では、みなさんのプライベートについても少しお伺いします。最近あった、楽しかったことを教えてください。

泉川「最近、家で1日に3本映画を観ました! 映画が好きなので、楽しかったです」

籠谷「すごーい、いいよね映画」


――ちなみに作品は何ですか?

泉川「「『ハリー・ポッター』と『トワイライト』と『プラダを着た悪魔』です。あ、あと『バイオ・ハザード』とかも結構好きです」

一同「えー!?」

井頭「見ちゃいけないやつだよー」

泉川「「でも、ジャパニーズホラーとか、ああいうのはダメです」


――ゾンビ系なら平気?

泉川「「うーん、幽霊系が無理です」

井頭「無理、無理、無理ー!」


――では、映画はたくさん観るほうですか?

泉川「「はい、そうですね。『ハリー・ポッター』は、もう何十回も観てますね」


――これから観たい映画はありますか?

泉川「「洋画のほうが好きなんですけど、でも今は、『100回泣くこと』を観たいです」

末永「私も観たい」


――では、末永さんは?

末永「私が最近楽しかったことは、美味しいものをいっぱい食べれたことです。おばあちゃんから送られてきたさくらんぼが凄く美味しくて。それと、お母さんがとうもろこしを買ってきてくれたんですが、そのとうもろこしもおいしかったんです!」

籠谷「えー、いいなー」

末永「あと、この間、私の誕生日にお父さんが大好物のエビフライを作ってくれて。しかもそれが、サクサクで凄く美味しかったんです。幸せです。本当に(笑)」

泉川「今度、みんなで一緒にまいまいの家に行こうか!」

籠谷「エビフライが食べられるー」

白鳥「いいねー!」

末永「あ、じゃみんな具材を持って来ようか!(笑)」


――では、籠谷さんは?

籠谷「私は、お祭りに行ってきました!」

末永「(さくらから)浴衣の写真が送らてきました!」

籠谷「だって、送ってって言うからー(笑)。家族で行ったんです。それで、クジとか引いたんですけど、そんなにいいものは当たらず…」

末永「友達でPSP当たった人がいるよ!」

一同「「えー!? 凄い!」

籠谷「私はティッシュとかカレンダーだったよ。だけど、りんご飴はおいしかったですね。あと、いちご飴もありました。他にも色んな種類の飴があって、どれもかわいかったです!」


――吉本さんは?

吉本「最近楽しかったことは、なんだろう? 今ダイエットをしていて、我慢するのが、最初はきつくて嫌だったんですけど、最近は楽しいです(笑)」

一同「「えぇー!?」

吉本「いやいや、やってみて!(笑)」

井頭「えー、やらないよー!(笑)」

吉本「でも、順調です! 楽しいです」


――そうですね、結果が出ると嬉しいですからね。では、井頭さんは?

井頭「最近楽しかったことは、テストが終わってお父さんが、庭でバーべキューをしてくれて、お肉をいっぱい食べて。塩でお肉を食べるのがすっごいおいしくて!」

籠谷「えー! お肉食べたい!」

白鳥「じゃ、みんな愛海ちゃん家行こうよ!(笑)まいまいの家に行ったあとは、愛海ちゃん家ね!」

井頭「いいよー! 夏になったら、たまに“家キャン”するんですよ」


――家キャンって何ですか?

井頭「家の庭にテントを張って、キャンプするんですよ」

末永「家キャンって、かっこいい!」

井頭「そこでバーベキューやって、友達呼んで」

泉川「「えー、楽しそうー!」

細井「庭、広くない!?」

籠谷「キャンプって、やったことないからしてみたい!」

井頭「年に6回くらいやっています」


――えー、凄い! では、メンバーみんなで是非(笑)

井頭「はい! みんな来て~」


――では、白鳥さんお願いします。

白鳥「最近楽しかったこと、というかー、これからの楽しいことなんですけど。テストがこれから始まるんですが、テストが終わったら、友達と遊ぶ予定が2日間入ってるんです。映画を見に行くんですよ。実穂ちゃんと同じで、映画が好きなので。すごい楽しみです!」

籠谷「楽しみが待っていると、がんばれるよね」

白鳥「うん、そうそう」

井頭「テストがんばって!」


――がんばってください! では、細井さん。

細井「楽しかったことは、お母さんといとこのお母さんと一緒にご飯を食べたことです。いとこのお母さんが料理してくれて、海鮮のパスタを食べました。すごくおいしかったです」

白鳥「凄い、おしゃれー!」

井頭「いいなー!」


――みんなご飯大好きだね!

籠谷「大好きです! 食べるの大好き組ですから(笑)」

吉本「確かに、ここにいるメンバーみんな食べるの大好きだね(笑)」


――では、小澤さんは?

小澤「楽しかったことは、初めてのX21のイベントです。初めてファンの方々に会って、握手会もして。自分たちの踊りとか歌も披露できてとても楽しかったです。これから第2回のイベントと、TOKYO IDOL FESTIVALがあります。それに向けて今練習しているので、ファンの人に見てもらいたいって思います」


――イベントへ向けてのレッスンは大変ですか?

籠谷「大変だけど、楽しいです。自分たちも成長してるっていうのが目に見えてわかるので」

末永「レッスンは週末だけなので、家で自主練習とかもします。そうやって、一定期間空いて、またみんなと会うと、また上手くなってるなーって。それが凄く楽しいんです」


――みんなと会える機会ですもんね。

籠谷「はい。毎日会いたいくらいです(笑)」


――では、メンバー内でハマっていること、ブームってありますか?

井頭「ドラマの話とかよくします」

籠谷「するする!」

泉川「最終回くらいになってくると、あのドラマはあーだ、こうだって話すよね」

白鳥「あの人が、こうなるって! って」

井頭「あと、マンガの貸し借りもします」

細井「『アオハライド』が流行ってます」

白鳥「さくらちゃんから貸してもらうんですよ!」

籠谷「マンガが大好きなんです! だから、みんなが読みたいって言う時は貸すんですよ」

井頭「何冊ぐらい持ってるの?」

籠谷「何冊くらいだろう? 100冊超えるかな? 数えたことないからわかんない(笑)」


――では、最後に目標や、これからチャレンジしてみたいことを教えてください。

泉川「お仕事だったら、いろんな役が演じられる女優さんになりたいです。ほかにも、レポーターにもチャレンジしてみたいです。観光地とかに行って『やって参りましたー!』みたいな」

末永「私は、今雑誌Seventeenのモデルをやらせていただいていているので、今後はポージングとか、表情とかを努力したいです。そして、女優さんにもなりたいので演技の練習を頑張っていきたいです」

籠谷「私は空手が得意なので、戦隊モノに出てみたいです。初の女性主人公のレッド役とか(笑)。あとは、歌のほうも頑張っていきたいし、X21では、みんなから憧れられるようなグループにしていきたいです!」

吉本「私は、女優としてどんな役でも自然に演じられるように。どんな役をやってもはまるというか。吉本実憂ってどんな人なんだろう? どんな性格なんだろう? って、思われるくらい役に入れるようになりたいです」

井頭「私も、女優での目標なんですけど、10月に公開される『おしん』の…」

籠谷「何、告知してるの(笑)」

井頭「(笑)映画に出演させてもらって、大先輩の方々と一緒にお芝居をさせていただいてすっごく勉強になったので、今後のお仕事にも繋げられたらいいなって思います」

白鳥「私も女優業を頑張りたいです。自然な演技だったり、存在感のある役とかできたらいいなと。あと、プライベートで英語が凄い好きで」

籠谷「凄いんですよ!」

白鳥「そこまで、上達してないんですけどいつか、喋れるようになりたいです」

籠谷「海外に行っちゃえば!?」

白鳥「海外で演技とかできたらいいですね」

細井「私は、『細井友里加みたいな女優になりたい』って、憧れられるような女優になりたいです。あと、動物が大好きなので、動物と触れ合える番組に出てみたいです」

籠谷「動物園に住みたそうな顔をしている!」

末永「え!? どんな顔!?(笑)」

細井「あと、短冊にも書いたんですけど、X21がたくさん幸せを届けられるような存在になれればいいなって思ってます」

小澤「個人としては、モデルになりたいのでファッションショーで凄くかっこよく歩けるモデルになることが目標です。X21としては、全国を周りたくて。今、東京でイベントをさせてもらっているんですけど、東京に来られない方も、たくさんいらっしゃるので、だから一度は私たちを応援してくださる方々に会いたい。そういう想い出いっぱいです。それで、全国ツアーをして、笑顔を届けたいっていのが夢です」


次世代ガールズユニット『X21』リレー連載

第3回 特別編:七夕撮影会
第2回 泉川実穂×末永真唯×籠谷さくら
第1回 吉本実憂

2024年03月
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