舞台版「芸人交換日記」
プラスアクト (2011年06月06日 12:07) |




現在放送中のドラマ『生まれる。』の脚本のほか、『もしものシミュレーションバラエティーお試しかっ!』『SMAP×SMAP』『金曜日のスマたちへ!』など人気バラエティーの構成など手がける鈴木おさむが、3月に小説『芸人交換日記～イエローハーツの物語～』を上梓した。その舞台化が、オードリーの若林正恭と田中圭のダブル主演で決定。8月5日より上演され、作・演出は鈴木が行なう。

若林と田中が演じるのは、結成11年目で鳴かず飛ばずのお笑いコンビ「イエローハーツ」。
30歳になり、いよいよラストチャンスだと焦るふたりは、売れるために本音で語り合う場を設けようと交換日記を始めた。紆余曲折がありながらも励まし合い、前に進み続けていたが、周囲の意見は様々で悩みは深くなるばかり。そして行き着いた先は"解散"という選択だった…。本当に離れたかったのか?　芸人を辞めなければならなかったのか?　芸人のシビアな現実や心の葛藤をリアルに描く。

舞台初出演の若林は2000年にオードリーを結成、一方芸人役初挑戦の田中も2000年にデビューし、共に役柄と同じ11年の節目を迎えている。そんなふたりによる初共演をお見逃しなく!