野村周平ファースト写真集『side』発売記念握手会を開催!
プラスアクト
(2014年04月02日 10:00) |
ドラマ『僕のいた時間』で三浦春馬演じる主人公の弟・陸人役を好演し、今後も出演作が目白押しの期待の若手俳優・野村周平のファースト写真集『side』の発売記念握手会が、3月22日に福家書店新宿サブナード店にて行なわれた。
5月に公開となる『クジラのいた夏』、今秋公開予定の『日々ロック』、7月スタートの連続ドラマ『若者たち』など、映画、ドラマでもますます活躍が期待される俳優・野村周平。そんな彼の初写真集『side』は、宅間國博、長峯正幸、秦淳司、Sai、渞忠之、5人の写真家がそれぞれ異なるシチュエーションのもと撮り下ろしたもの。少年っぽさが残るハツラツとした笑顔や、どこかシリアスで落ち着いた雰囲気を漂わせる表情、また趣味のスポーツで鍛えられた肉体などを披露。休日の姿を切り取ったような、サーフィンをする貴重な姿も収められている。
握手会直前に行なわれた会見では、「シーンによって違う撮影をしているので、朝まで撮ったり、スタジオでカメラマンさんとマンツーマンで精神的にも追い込まれて撮ったものもあったり。そういう意味では、色んな撮影が出来て楽しかったです」と、撮影当時の様子を振り返った。また、上半身の肉体美を披露した写真について聞かれると、「筋肉を使うような趣味が多かったりするので、自然に(筋肉が)ついたんだと思います。特に、日頃からトレーニングをしてる訳ではないんですけど」と、かなりのスポーツ好きな一面を見せた。最後に、この写真集の見どころについて、「1年以上前から撮り始めた作品なので、顔の変化が著しく出ているなと自分でも感じます。そして、世界観を作って撮って頂いた写真と、嘘偽りない自分の素に近い写真。本当にどなたでも楽しめる写真集になっていますので、是非お買い求め下さい!」と、コメントを寄せた。
握手会では、野村に会えた嬉しさから言葉を失ってしまうファンや、涙をこぼすファンに、「大丈夫? 落ち着いて」と野村が優しく声をかける一幕も。また、中国人とのクォーターである彼に中国語で話しかけるファンも多く、野村は驚きながらにこやかに中国語で言葉を返していた。
握手会終了後、野村にイベントの感想について話を聞いた。
――今まで握手会の経験はあったんですか?
「以前、台湾で一度やったことがあったのですが、日本で行なうのは初めてですね」
――握手会を終えてみて、いかがでしたか?
「色んな方がいて楽しかったですね。中国のファンの方もいらっしゃっていて驚きました。みなさん綺麗な中国語で話されているなって思いました」
――男性のファンも多かったのが印象的でした。
「そうですね。こんなに男性ファンがいるとは思ってなかったので驚きました。でも、男性のファンがいるっていうのは嬉しかったです」
――では、最後にこれから1年の豊富や意気込みをお聞かせ下さい。
「これから1年は、作品として決まっているものもあるので、まずはそれを一生懸命やるというのと、あとは、またこういう写真集が作れるように……という反面、写真集は最後かもってぐらい今回出し切りましたけど(笑)。とにかく、俳優としてこの世界で長く活躍出来るようになればと思います」
5つの側面を切り取った写真集が表すように、様々な顔を持つ野村周平。今回の握手会でも仕事に対する真摯さやファンとの交流で見せた笑顔、驚きの表情など、様々な顔を見ることが出来た。今後も必ずや大きな活躍をしてくれるであろう野村周平に期待したい!
野村周平 写真集『side』 発売中!
撮影:宅間國博、長峯正幸、秦淳司、Sai、渞忠之 定価:2,100円(税抜) A4判/ソフトカバー 計112頁